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動線の考え方が分からない方必見!動線の種類についても解説します!

2022/06/03

動線の考え方が分からない方必見!動線の種類についても解説します!

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注文住宅の間取りを設計する際に重要視するポイントは、各家庭で異なるでしょう。
しかし、間取りを決める際に意識しておくと必ず良いことがあります。
それは動線についてです。
今回は、動線にはどのような種類があるのかについてと、動線はどのように決めればよいのかについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□動線にはどのような種類がある?

ここでは動線の種類を3つ解説します。

*人の動線

これは住宅を設計する際に最も考慮するべき動線と言えるでしょう。
人が生活する上で、不便がないように動くためにしっかりとこの動線を考える必要があります。

例えば、家事動線は洗濯や料理で使う動線が人の動線に当てはまります。
洗濯の際に洗って、干して、たたんで、しまうという四つの作業を効率よく行えるようにするために移動距離を短くしたり、往復しないようにしたりするなど工夫をする必要があるでしょう。

他にも子育て動線があります。
子育て中の方やこれから子育てをする方はとても不安が多いでしょう。
子育て動線をしっかりと確保しておくことで、負担や不安を減らせます。
常に子供を見守りながら、家事を行えるような間取りに配慮すると良いでしょう。

*太陽の動線

これは採光を意識するということです。
日光を取り入れることで、開放感がある明るい住宅を作られます。
これを考える際には実際に住宅を建てる土地で日当たりを確認すると良いでしょう。

*風の動線

家の中に空気を滞留させないためにも風の動線はしっかりと確保しましょう。
風の入り口と出口の両方の窓を設置して、風が流れるようにすることで快適な空間を維持できます。

□動線の基本的な考え方

動線を考える際に常に意識することはなるべく短くするということです。
動線は移動経路なので、効率を上げるためにもなるべく短くする必要があります。

また、設計する際にどの動線を設計しているのかをしっかりと把握しましょう。
どの動線を設計しているのか意識しないまま動線を作ってしまうと、かえって不便になってしまうこともあります。
来客用の動線なのか、家事動線なのかといった用途をしっかり考えて設計を行いましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建築する際の動線の種類と動線を考える際の基本的な考え方についてご紹介しました。
過ごしやすい動線を作ることは、生活の質を上げることにつながります。
今回の記事を参考に日常を快適に過ごせる住宅の建築をご検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。