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注文住宅を検討中の方へ!木造と鉄骨造それぞれのメリットについて紹介します!

2021/03/13

注文住宅の特徴として、住宅の造りを選べることがありますよね。
住宅の造りはそれぞれに違ったメリット、特徴があります。
このメリット、特徴を生かすことで多種多様な住宅を作り上げられます。
そこで今回は、木造住宅と鉄骨住宅のそれぞれのメリットについて紹介します。

□木造住宅と鉄骨住宅の特徴とは

まず、木造住宅と鉄骨住宅の特徴について紹介します。

*木造住宅の特徴

木造住宅は、建物の主要な部分に木を使用している住宅のことを指します。
木材は、日本で古来より数多くの建物に用いられており、他の材料よりも馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
一括りに木造住宅と言っても、2×4工法やパネル工法など多種多様な工法があり、それぞれの建築会社によって使用する工法は異なります。

*鉄骨住宅の特徴

鉄骨住宅とは、構造の主要な部分に鉄骨を使用している住宅のことです。
用いられる鉄骨は、軽量鉄骨と重量鉄骨の2種類に分けられます。
一戸建て住宅において多く用いられるのは軽量鉄骨であり、厚さ6ミリ未満の鋼板から成る部材が使用されています。
対して重量鉄骨は、マンションや大型の建造物などに用いられることが多く、鋼板が6ミリ以上のものを指します。

□それぞれのメリットとは

まず、木造住宅のメリットについて2つ紹介します。

1つ目は、設計の自由度が高いことです。
在来の工法を用いる場合には設計の自由度が高く、間取りの選択肢も幅広く存在します。
また、住宅を建てた後のリフォームがしやすいことも魅力の1つです。

2つ目は、調湿機能を備えていることです。
木造住宅に用いられる木材は、湿度を調節する機能を持ちます。
この機能により湿気を減らすため、カビの発生を防ぐことが可能です。
加えて、四季のある日本では湿度の変化も大きいため、木材が快適な湿度に調節してくれることで、住みやすい環境を作れますね。

次に、鉄骨住宅のメリットを2つ紹介します。

1つ目は、耐震性が高いことです。
鉄骨住宅では、建材に鉄骨を用いることで元より耐震性が高くなっています。
加えて、さらなる耐震性を確保するために柱と柱の間にブレースと呼ばれる部品が導入されています。
この部品があることで元から優れている耐震性がさらに高められています。

2つ目は、品質が安定していることです。
鉄骨住宅で使用される材料は工場生産で大量供給されています。
そのため、品質が安定しており住宅の質にばらつきが生じにくくなっています。
耐震性や耐久性が優れた範囲で安定していることは、この鉄骨住宅の大きなメリットと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、木造住宅と鉄骨住宅のそれぞれのメリットについて紹介しました。
造りが異なることでそれぞれ違ったメリットを持つため、自身の求める性能に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
注文住宅をお考えの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。