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土地購入をご検討中ですか?失敗しないためのポイントを紹介します!

2021/02/14

土地を購入予定の皆さん、土地の選び方をご存知ですか。
土地の中には買ってはいけない土地もあるため、適切な情報を集める必要があります。
それではどのようにして有益な情報を集めて、土地の目利きを行えば良いのでしょうか。
今回は失敗しない土地選びのポイントをご紹介します。

□買ってはいけない土地について

土地を購入する際に、買ってはいけない土地の特徴を把握しておくことは重要です。
では実際に、どのような土地は購入しない方が良いのかを確認していきましょう。

1つ目は、境界が不確定な土地です。
境界が曖昧なものは、将来的にトラブルに繋がる危険性が高いです。

2つ目は、接道の条件が良くない土地です。
土地は2メートル以上、道に接していないと建物を建築できません。
また、接している道が公道なのか私道なのかも確認しておきましょう。
私道である場合は、使用が可能なのかも確認が必要です。

3つ目は隣地状況が悪い土地です。
崖に面している土地は危険性が高い場合が多いので、あまりおすすめできません。
また、高低差が激しい土地も、建物を建築しにくくなるかもしれないので、要注意です。

4つ目は、災害が起きた土地、災害が高確率で発生するとされる土地です。
災害が起きてしまうと、土地の価値は下がる傾向にあります。
また、実際に住む場合は安全面を重視したい方が多いので、おすすめできないでしょう。

5つ目は、将来性が低い土地です。
既にかなり過疎化が進んでいる土地等は、将来的に土地の価値が下がっていく可能性が非常に高いです。
できれば将来性が低い土地は、避けた方が良いでしょう。

□情報の集め方

続いては、土地情報の集め方をご紹介します。

1つ目は、全国地価マップです。
こちらのサイトは国税庁のものよりも見やすいので、おすすめです。

2つ目は、土地代データです。
こちらのサイトでは、価格の推移を確認できるので、土地の将来性を見るのに適しているでしょう。

3つ目は、国交省のハザードマップです。
土地の安全性を確かめたい場合は、こちらのサイトを確認しましょう。
災害が絶対に起きない土地はまずありませんが、できるだけ災害リスクの低い土地を選ぶことが重要になります。

□まとめ

今回は買ってはいけない土地と、土地情報の集め方について解説しました。
購入をおすすめできない土地の特徴を把握して、しっかりとした情報源を確認することが重要になります。
ご自身でしっかりと情報収集を行って、納得のいく土地購入を行ってくださいね。